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整体院のホームページに必要なページ構成

整体院のホームページに何を載せればいいかを7ページ構成で解説。自費施術だからこそ効く料金の見せ方、施術者紹介の書き方、お客様の声の扱い方、予約導線の設計まで具体的に整理します。

整体院のホームページに必要なページ構成

整体院のホームページは「誰が施術するか」で選ばれる

整体院を探している人が最後に決め手にするのは、料金でも立地でもなく「この人に任せて大丈夫そうか」という感覚です。整体は民間資格で、施術者ごとに手技も考え方も違います。国家資格が前提の整骨院とは、選ばれ方がまったく違う業種です。

だからホームページに必要なのは、施術メニューを並べることではなく、施術者の考え方と施術の中身が伝わる構成にすること。自費施術で1回5,000円前後を払ってもらうには、来院前に納得してもらう必要があります。

必要なページは、トップページ、施術メニュー・料金、施術者紹介、お客様の声、初めての方へ、アクセス、予約・問い合わせの7つです。順番に見ていきます。

トップページで「どんな症状に強い院か」を先に言い切る

トップページを開いて3秒で伝わらないといけないのは、この院が何を得意にしているかです。「腰痛・肩こり専門」「産後の骨盤ケア」「姿勢改善」。ここが曖昧だと、どれだけデザインが良くても次のページに進んでもらえません。

整体院は競合が多く、検索して比べられる前提で見られます。「地域名 整体」で並んだ中から選ばれるには、全方位に対応できると書くより、得意分野を1つか2つに絞って打ち出すほうが記憶に残ります。

ファーストビューには施術風景の写真を置くのがおすすめです。院内の外観や看板より、実際に施術している場面のほうが「どんなことをされるのか」が伝わります。院の広さや清潔感も同時に伝わるので、初めての人の不安が下がります。

施術メニューと料金は金額を必ず書く

自費施術である以上、料金の透明性がそのまま信頼につながります。「初回カウンセリング込み6,600円」「2回目以降5,500円」「回数券6回券30,000円」といった形で、税込金額と所要時間まで書いておくのが基本です。

料金を「お問い合わせください」にしている整体院は今も少なくありませんが、これは候補から外れる大きな理由になります。来院前に予算が分からない状態で、初めての整体院に電話をかける人は多くありません。

メニュー名だけでは何をされるか分からない

「骨盤矯正コース」「全身調整コース」といった名前だけでは、受ける側は中身を想像できません。それぞれのメニューに、どんな症状の人に向いているか、施術時間はどのくらいか、何回くらい通うのが目安かを2〜3行添えると、選びやすさが変わります。

回数券や通い放題プランがある場合も、通う頻度の目安をセットで書いておくと不安が減ります。金額だけが並んでいると、売り込まれる印象が先に立ちます。

施術者紹介は経歴より「考え方」を書く

整体院のホームページで、実は最も読まれるのが施術者紹介です。指名で選ばれる業種なので、ここの充実度が予約数を左右します。

載せるべきは、顔写真、これまでの経験年数と施術実績、保有している資格や受けた講習、そして施術に対する考え方です。特に大事なのが最後の考え方の部分で、「痛みの原因を根本から探す」「その場の気持ちよさより再発しない体づくりを重視する」といった方針が書いてあると、合う人と合わない人が事前に分かれます。

顔写真はプロに撮ってもらうのがおすすめです。スタジオ撮影なら2万円前後で、白衣や施術着姿の写真が数カットあれば十分です。自撮りや証明写真のような写真は、それだけで距離感が出てしまいます。

資格の書き方には気をつける

整体師は国家資格ではないため、書き方によっては医療行為と誤解される表現になります。「治療」「治す」「診断」といった言葉は避け、「施術」「整える」「ケア」に言い換えるのが安全です。柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師などの国家資格を持っている場合は、その資格名を正確に書けば問題ありません。

お客様の声は効果を断定しない形で載せる

実際に通った人の感想は、初めての人の不安を下げる材料になります。ただし整体は医療行為ではないため、効果を保証するような見せ方はできません。

「1回で腰痛が完治しました」のような書き方は避け、「3回通ったところで朝起きるのが楽になりました」のように、本人の感想として書く形にとどめます。あわせて「効果には個人差があります」の注記を入れておきます。

医薬品や医療機器ではない施術でも、効果効能をうたう広告表現は規制の対象になります(出典 厚生労働省 医薬品等の広告規制について)。掲載前には本人の同意を書面で取っておくのが基本です。

初めての方へのページが電話のハードルを下げる

整体院に行ったことがない人にとって、当日の流れはまったく想像がつきません。受付でどうするのか、着替えは必要か、どのくらい時間がかかるのか、施術中に痛いことをされないか。この不安が予約を止めています。

来院から会計までの流れを写真つきで並べておくと、この不安がかなり解消されます。持ち物、服装、所要時間、初回にかかる金額。ここまで書いてあれば、初めての人でも予約ボタンを押しやすくなります。

「強く押したりはしません」「無理な勧誘はしません」といった一文も効きます。整体院に対して身構えている人は思っている以上に多いです。

アクセスページは駐車場の情報まで書く

予約直前に必ず見られるのがアクセスページです。最寄り駅からの道順、徒歩何分、Googleマップの埋め込みは最低限として、整体院で特に重要なのが駐車場の情報です。

車で通う人が多い立地なら、駐車場の有無、台数、コインパーキングの位置と料金負担の有無まで書いておきます。マンションの一室や2階以上で開業している場合は、建物の外観写真と入口の写真を載せると迷われません。「見つけられなくてキャンセル」は、実際に起きています。

予約導線は電話とLINEを両方置く

整体院の予約はスマートフォンからが中心です。電話番号はタップで発信できるようにして、あわせてLINE公式アカウントとWeb予約フォームを用意しておくのが現実的です。

LINEは特に相性がいいです。営業時間外でも送れて、電話をかけるより気軽で、施術後のフォローや次回予約の案内にもそのまま使えます。友だち追加のボタンをホームページに置くだけなら、追加費用もほとんどかかりません。

予約ボタンはトップページだけでなく全ページに置きます。料金を見て納得した瞬間、施術者紹介を読んで安心した瞬間、その場で予約できる状態にしておく。スマートフォンでは画面下部に固定表示されるボタンを置いておくと、どのページからでも1タップで予約に進めます。

最後に

整体院のホームページは、7ページあれば十分に予約を取れます。ページ数を増やすより、施術者紹介と料金、初めての方への説明の3つを厚くするほうが結果につながります。

整体は「誰に任せるか」で選ばれる業種です。手技の詳しい説明を並べるより、施術者の考え方が伝わる書き方をしたほうが、合うお客さまが集まります。

サイシアでは、整体院の規模や得意分野に合わせたホームページ制作を承っています。写真撮影のディレクションや予約導線の設計まで含めて対応していますので、お気軽にご相談ください。

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